column
2018.10.22
Vol.07
tartarugaの木型は全てオリジナルです。
『幅の細い甲の低い足用』に松本による設計です。
JIS規格を参考にしながら、そこに必要な『工夫』も加味されております。
日本の靴の規格サイズD・E・2E・3E・4E…そしてtartarugaはその枠外のB・A・2A・3A・4A。
毎日毎日沢山の足を見ることによって得た経験値が木型に反映されてゆきます。
木型製作において大切にしていることは他にもあります。
木型のフォルムそれ自体が美しいラインであること。
平面上にいくら美しいラインのデザインを作り上げても、曲線構成の木型にのせた事をイメージしていなければ、その出来上がりは全く別物になってしまいます。
そしてそれは、履いた時に足が綺麗に見える事に繋がります。
上質なオーダーメードの洋服の仕立屋がそうであるように、ただお客様のサイズだけをひろって
服を作るのでは出来上がりは決して美しくなりません。
点と点をつなぎながらも美しいラインを探す・・そんなことを自分に課しながら、削っては眺め
またラインを確認し・・何度も何度もその作業を繰り返して作り上げてゆきます。
column
Vol.09
2020.2.2
2020 Spring & Summerシーズンの木型とデザインをご紹介。木型ごとの特徴を説明させていただきました。
Vol.08
2019.1.10
tartarugaの靴はお客様の足に合わせて、サンプルをベースにサイズ微調整を施してお作りするセミオーダースタイルです。
Vol.07
2018.10.22
tartarugaの木型は全てオリジナルです。『幅の細い甲の低い足用』に松本による設計です。
Vol.06
2018.6.24
tartarugaでは足の採寸を頂く基準を半年としています。それ以上期間の空いた場合は新たなデータを頂きます。